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ここは歴史について偉人たちが語った名言を集めてあります。現在１７つ。
歴史とは現在と過去の対話である
Ｅ・Ｈ・カー
われわれは、われわれの歴史のなかにわれわれの未来の秘密が横たはつてゐるといふことを本能的に知る。
岡倉天心 「東洋の理想」
嘘を含まないあらゆる歴史書はすこぶる退屈である。
プラソス 「シルヴェストル・ボナールの犯罪」
今後、存在するあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である。
マルクス、エンゲルス 「共産党宣言」
人間の歴史は虐げられた者の勝利を忍耐強く待っている。
タゴール 「迷える鳥」
世界史は人類の運命の集合から生ずる。
ブレンターノ 「悪」
人類史は記号の歴史、つまり宗教の歴史である。
アラン 「人間語録」
世界史は世界審判である。
シラー 「諦観」
誰でも歴史をつくることができるが、歴史を書くことのできるのは偉人だけだ。
ワイルド 「芸術家としての批評家」
母国の歴史の真の研究は、世界史とその法則とを比較し、関連させて散郷を眺めることであろう。
ブルクハルト 「世界史的考察」
明鏡は形を照らす所以、古事は今を知る所以。
「三国志」
歴史とは、明確にされた経験である。
ローウェル 「書物と図書館」
歴史の任務は、人間の冒険に意味を与えることです。神々がそうであったように。
マルロー 「アルテンブルクのクルミの木」
歴史はいつでも敗者に背を向けて、勝者を正しいとするものだということを忘れてはならない。
ツヴァイク 「マゼラン」
歴史を学ぶと、我々が歴史から学んでいないことが分かる。
ヘーゲル
歴史はくり返す。
ツキュディデス 「歴史」
国破れて山河あり、城春にして草木深し。
杜甫 「春望詩」
